『Prologue End』 今までに大事なモノを いくつ失しただろう 気づかない內に誰かを 何度傷つけただろう 人は生まれた時から 罪をくり返す運命だとしたら 僕の過ちも 同じようにくり返すのですか? この苦しみも… 過去はいつか消えますか? 僕は強くなれますか? 時に泣いてもいいですか? 君との出会いが 僕を変えたよ また夢を見ていいですか? 步き出してもいいですか? 少し泣いてもいいですか? 瞳を閉じ 生きている 意味を感じるよ 穩やかな風の声と 優しい綠の色と 強い太陽の下で 君がくれた強さで 步いていけるよ 上記は、私の曲の好きな部分を抜粋したものです。 過去はいつか消えますか? 僕は強くなれますか? 時に泣いてもいいですか? また夢を見ていいですか? 步き出してもいいですか? 少し泣いてもいいですか? 病気をしなければ詞の意味など考えもしなかったでしょうね・・。私は、自分が傷ついた分人の痛みをわかる人でありたいと思っています。私たちはそうでなければいけないと思います。たとえ私の考え(想い)が思い上がりだったとしても・・・。 『Prologue End / Acid Black Cherry 』 ちょっと音が歪んでいるのが残念です。
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『大木だって折れる事があるのです。どんなに激しく揺れたって折れず元に戻る(元の心)柳の木を目指しなさい』 カウンセラーが私に言った言葉です。 『柳に雪折れなし』とは、 柔らかくしなやかなものは、堅いものよりも、よく耐えたり丈夫であったりする。そこから、柔軟なもののほうが剛直なものよりも、かえって耐える力が強いことをいうそうです。 どんな大木でも折れることはあるけれど、柳の枝は例えどんな風に吹かれてあっちっちに揺れこっちにに揺れ激しく振幅をしても決して折れる事はないというのです。いずれ元に戻り元の姿を取り戻すのです。 何か嫌な事があれば心は揺れます。大きく揺れるのか小さく揺れるのかはその人の性格です。 「小さな事にくよくよするな!」「もっと前向きに考えて!」「悪い方向ばかり考えるな!」とよく言われませんか? 120%断言します。 『性格は絶対に変わりません』 何か嫌な現象があって最初に感じる感情が、ポジティブに考えるか・ネガティブに考えるかは人それぞれで簡単に変われませんって・・。そんなものは生まれ持ったものです。ご陽気に考えられない人間にご陽気に考えろったって無理です。だから病気になちゃたんだから・・。(そればっかりが理由ではないのですけどね・・。) 私もそうでした。療養中に不安に襲われる事があると無理やり「大丈夫。大丈夫。なんとかなる。」と強引に心をご陽気(安心)にしようとした事がありました。とにかく安心したかった・・。でもそんなことはいつも一分と持ちませんでした。強引に最初に感じる感情を変えるなんてどだい無理な話です。特に療養中の身で無理です。 でも、そこから先の考え方は変えられます。根気と時間はかかるかもしれませんが変えられます(治せます)。いわゆる「認知行動療法」というものになるかと思います。これは絶対に必要です。身に付けたいものです。 かなり話が飛びますが私が最終的に目指すところは、『すべてを知って阿保になれ!』 です。バカじゃないです。阿保というとこがみそです。私の心のよりどころになっている方の言葉です。 例え人から「あなたはきちが○だね」と言われても「作用でございます。私はきちが○ですね」と想える人になる事です。 そこになんの喜びも悲しみも恨みも憎しみもいらぬ感情は持ちません。持つとすれば、ああぁ、この人は、私のために自分の心が貧しくなるのも省みずこの醜い言葉を私に言ってくれたのですね。私の心の在り方を試してくれたのですね、ありがとございますと・・。そしてこの方の幸せを何の見返りを持たず幸せを願う。 柳の木の心の最終形がこの 『すべてを知って阿保になれ!』 だと私は想います。
思春期の頃や若い頃の私は、今もそうですがこと「恋愛」などというものには全くというほど縁遠い存在でした。でも、執筆する脳能力さえあれば恋愛小説など100冊はかけた自身はあります。空想するのは人一倍でしたね・。けっして危ない人ではありませんよ・。 先日、車のラジオで懐かしいこの一曲を聞きました。大人になってもこんな気持ちを持ち続けたいものです。 KAN 「言えずの I LOVE YOU 」
ただなんとなくうつ病を経験とした身としてなにかのお役にたてればとこのブログを立ち上げました。今まで好き勝手な事を書いてきましたしたし、今後もたぶんそうかと思います。それでも皆様から温かい言葉を頂けています。本当にありがたいことです。私の言葉を参考にしてもらっても否定してもらっても全然かまいません。何かの参考とういうか、何かのきっかけ(未来にやくだつもの)にしてもらえればと想います。それが私の『幸せ』でありますし、うつ病体験者の使命かなと思っています。 本当に 『感謝』 です。 全く関係ありませんけど私の大好きな一曲をお届けします。 <
私は再発を数回繰り返しました。最後の療養中の期間に妻から言い渡された仕事は、牛乳パックをリサイクル用に切る仕事でした。今にして思えば40歳も過ぎた男の「仕事」としてする事ではありませんよね・・。でもそれすら満足にできず妻から怒られたものです。でもそれがその時の唯一の私の「仕事」でした。 私は、今、うつ病や精神疾患等の病で苦しんでいる人に 『いつかはきっと治るよ・・』 と無責任なことは言いません。私も当時、本当に「いつ治るのだろうか?一生治らないんじゃないのだろうか?」と何度も何度も不安に襲われたものです。みんな一緒だと思います。 私は今となって思います。 先は見ないこと、遠い先(未来)は見ない事です。そして小さい事をコツコツと続ける事です。そのコツコツを 『継続』 する事です。そしてそれを少しずつ大きくしたり形を変えたりして自分に 『自信をつける事(新しい自分になる事・生まれ変わる事)』 かと思います。その「コツコツ」する事はなんだってかまわないと思います。今の自分が変われるものなら最初はなんだっていいと思います。 とにかくそれを継続する事です。 あのドラえもんの主人公、のび太の日記にこんなものがあります。 『朝起きて昼寝して夜寝た』 残念ですがこんな一日が毎日続いているとしたら何も変われません。 私は、自身の体験からこう想います。 『とにかく何か変わるためには、自身生まれ変わるために何かを継続し続けるしかないと思います。』
小保方さんの会見について触れる前に・・。 以前にも書きましたが・・。私は、療養中に10キロ太ってしまっていました。四六時中ジャージ姿で生活をしていましたので太っている事にも気が付きませんでした。まして毎日の唯一の楽しみが、いつの日からコンビニで甘いものを買って食べるになっていましたので太らないわけがありません。決定的に運動など皆無でしたから・・。 職場復帰という時にはける「パンツ」がありませんでした。ユニクロでも私のはける物が売っていません。仕方なくゴムの物をはいて出勤しました。職場の健康診断で「糖尿病予備軍」と言われ痩せる決意をしました。それから一年ちょっとで10キロ落としました。 私が行った事は、 ・毎日、同じ条件(私は朝のトイレの後)で体重を量り折れ線グラフにして記録する。 ・食事は腹八分目、夕食は気持ち腹六分目 ・夏場の飲物はアイスコーヒー(無糖)。ジュースならカロリーが0のもの。 ・酒を飲んでいては痩せない。 ・酒を飲んだ日は、炭水化物はご法度。飲んだ日は、ご飯は食べない。 ・ロングブレスダイエット(効果は???)途中でやめました。 これで10キロ痩せました。だいたい一か月で1キロずつ痩せていきました。けれど10キロも痩せたのに職場の方々はほとんど気づいてくれませんでした。毎日会っている人には、徐々の変化ですから気づかれなかったのでしょう。ある意味では健康的な痩せ方かもしれません。 私は、発病前に5キロほど痩せました。3、4カ月でだと思います。「痩せたんじゃないの?」と職場の人の何人から言われました。恐ろしい事ではありますが、自分自身痩せた事に気づいていませんでした・・。 本題にはいります。 皆様もお気づきになられたでしょう。会見での小保方さんの顔に。公の場に現れたのが約2か月ぶりではないでしょうか・・。私の体験からの推測です。多分、彼女は10キロは痩せています。約2か月で10キロの減です。尋常ではない痩せ方です。おそらく、ろくに食べられなかったのでしょう。 彼女の発見に対して、この会見前まで、まして会見をしてもしなくてもその過程・結果に対いて「偽っているのか?否か?」そして真実は「?」なのです。でも、マスコミは全力で「否定」でした。しまいには、週刊誌の見出しに彼女の性生活について書いていました。呆れの一言です。 私は、彼女の「真実」がどうなのかについてものを言いたいのではありません。真実がまだはっきりしていないこの時点において、彼女がもう「偽りの者」になってしまっているのがいかがなものか!とうい事が言いたいだけです。 この会見前に妻に言いました・ 「この人、もしこの容姿(私個人の主張で可愛らし方)じゃなっかたのならこんなにも叩かれなかったのに・・」と・・。個人てきなおやじ発言でごめんなさい。 二人の共通した意見として半沢直樹の最終回と同じで『出る杭は打たれる』だったのではないのでしょうか・・。あの若さと女性だからと・・。 彼女は、現在入院中で病院から抜け出して会見に望んだそうですね。私は、今日、彼女を見る前まで入院に対して「あー政治家が良く使う手だな・・」と思っていいました。でも、自身が偽ってこの発見を発表したのならあそこまで痩せるのでしょうか?そんな人を騙す神経の持ち主なら痩せないと思うのですが・・。彼女の肩を持つわけではありませんし真実はわかりません・・。ただ、一言、ダイエットを実施した身として、病気を経験とした身として、 彼女の身(こころ)が心配です。
個人的な趣味な話をしたいと思います。 以前にも紹介したバンド『SEKAI NO OWARI』です。いつだったかこのバンドについてテレビ番組で紹介されていました。ボーカルの彼は、ひどいいじめにあって心が病んでしまい閉鎖病棟に入っていいたことを打ち明けていました。そして、その周りを囲む仲間たち(バンドのメンバー)は、「彼は私がいないとだめになる。」と言って彼の脇を固めます。私は、そんな人間関係が「いいなぁ・・」と羨ましく思いました。私にこんな「仲間」がいるのだろうか・・。 彼らの楽曲の詩は独特です、独特の世界感があります。いつだったかネットで彼らをこう叩いていました。「詩の内容が幼稚だ」と・・。私は、「そう考える人もいるんだ」とある意味で感心しました。音楽の趣味など人それぞれですからなんら否定しません。私は、X・JAPANから岡村孝子さんまで好んで聞きますしコンサートにも何度も足を運びました。 暇な時に彼ら詩を眺めてみてください。 傷を負った人だからこそ書ける「世界」というものが感じれるのかな?と思います。まぁ人それぞれの感性で私個人のなんとなくの主張ですけど・・。 ただ私は、彼ら世界を「幼稚な詩」という方々とは、心打ち解けることはないと想います。 私も入院の経験があります。今にして思えば「それ程ひどかったのか?」という思いはありますがいい体験だったのでしょう。 閉鎖病棟にまで入って傷ついた人だってこんに頑張っている人もいるんですね・・。 希望の星です。 世界の終わり 「虹色の戦争」 SEKAI NO OWARI「スノーマジックファンタジー」