うつ  一歩進んで二歩さがる。それでも進んでる!

『小さな目標』

 いつしか私の目標が

                            『定年まで勤め上げる事』

になりました。

 時々自分でも笑ってしまいます。「なんだこの目標って?」って・・。40代後半となれば職場の中堅どころかそれ以上の立場であってそれなりの役職を持っていないと恥ずかしいお年頃となります。私は、いわゆる「ペイペイ」って位置になります。職場の位は一番下です。もともと仕事は出来ませんでしたからその待遇は認めます。でもやっぱり「いつ爆発するかわからない者には役職は任せられない」という実力とは別の「付加価値」が付きそれ(ペイペイ)となると思います。それも十二分に理解します。もし私が経営者のトップだったのなら私でもそうします。そんな「爆弾」になんかに任せられませんってね・・。

                            「定年まで何とか勤めたい」

 もう休職する事なく、休む事なく、皆に迷惑かける事なく定年まで仕事がしたい・・。それができれば家族を食べて生かせる・・。

 仕事も頑張る! プライベートも楽しむ!これが出来たのなら素敵な「お父さん」ってところでしょうか・・。でも、今の私は

「いかにプライベートを充実したものにして(ストレスをためず)、いかに仕事をこなしていくか(やり過ごしていく)」

になっています。もうこれが全てです。

 やっぱり人から見ればつまんない目標なのだけど


                               『定年まで勤め上げる事』

なんです。

頑張らなきゃね・・・。もう二度と倒れるわけにいかないし、そんなことできないよ・・。家族守んなきゃ・・。


 この曲は「静かなるドン」というドラマの主題歌になります。普段はしがないうだつのあがらない女性下着メーカーのサラリーマン。でも本当の姿は、決死って道を外さない一本筋が通ったいわゆる「極道一家のボス」ってドラマです。





 男って普段はちゃらんぽらんでいいと思います。ここ一番ってとこで「真の男」を演じられればいいって・・。以前紹介した「私をスキーに連れてって」という映画にこんなセリフがあります。スキーは抜群にできるんだけどっちょっと気弱な男性を彼氏にするかどうか迷っている女の子に対して、その子の女友達がこう背中を押します。

                 『スーパーマンだって普段はサラリーマンやっているんだから』

って・・・。

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『だってそんなもんでしょ・・』

 塩村都議員の質問の映像で皆さんはお気づきになられたでしょうか?私は全く気づきませんでした。『彼女は社会人の女性としてあり得えない。アウトだ』と言うのです。(ネットの女性からの投稿のお話です。)これが結構賛同を得ていたのですよ・・。何だと思いますか?

                        「ピアスの長さがあり得ない」

何だそうです。揺れるほどの長さのピアスは、装飾関係の仕事ならいざ知らず議員という立場ならなおさら「アウト」だそうです。私は、「へぇーそういうもんなんだ」と感心しました。皆さん良く見ているものです。改めて今日動画を見て確かめました。私の職場には、男女問わずピアスなど付けている方は皆無なので、そういう投稿のような意識は全くありませんでした。が、確かに改め考えてみると「うーーん」と思いました。

話はちょっと戻ります。この方を今回の一件で初めて拝見したのですが最初の感想が「きれいな人だな」でした。そしてネットを見ると「元タレント・グラビアアイドル」と書かれていていました。「なるほどね・・」と思いました。そしてさんまさんの日テレ系のトーク番組で有名になったらしいみたいです。私もごくたまに見るのですが楽しい番組です。でもこの番組で有名になった事を知って「ちょっと心配だな」と思いました。そしてメディアでの露出が多くなってきて私はこう感じました。


                      『そろそろ潮時だよ・・控えたほうがいい』

と・・。(ちょと上から目線ですかね・・。)

 そして私の心配は当たり始めました。ネットは彼女を叩き始めたのです。(ごく一部の話なのでしょうが・・。)彼女は「偽装妊娠をして男を騙した」との事らしいのです。念のため申し添えしますか「真実」は、私は知りません。番組内で言っていたのでしょうか?ネットではその一点を痛烈に批判していました。もし、仮に真実なら多分近いうちに週刊誌の見出しにもこんな話が掲載されると思います。でも思うのですよね・。過去のお話ですよね・・。真実がどうあれ今は東京都議員として頑張っているでしょ、過去の事引っ張り出してきていろいろ言われてもと・・。だって、私が


                     『あなたうつ病だったのでしょ・・・』


って言われたら辛いですよ。いくら「誰でもなる病気」と世間様に市民権を得た病気だと言われたって堂々と人様の前で私は言えません・・。言い尽くされた言葉ですけど

                    「人間一つや二つ触れられたくない過去があるって」

そんなもんです。


『元気の出る一曲』

 
                   「Acid Black Cherry / DRAGON CARNIVAL」

果てしない深い森と 始まりを唄うあの森丘
神々に譲られたELDORADO 空を舞うDORAGONCARNIBAL
樹海に響く鳴き声 闇に閉ざされた秘境へ
もう立ち止まれないよ 僕らは夢追いかける狩人

あとどれくらいで 夜が明けるの?
あとどれくらいで 辿り着く?
あとどれくらいで 強くなれるの?
あとどれくれいで 君に逢える?




遠い記憶の 幼き日の 夢がまだ消えなくて
君と二人で叶えられたならいいな
信じる事を ためらわないで 差し伸べた手をとって
これからすべてを今 始めればいい


ほんの少しの不安と 大きな期待を両手に
人は一人じゃなにもできない 誰も強くないんだよ
これから僕等と共に 伝説を追いかけないか?
もう待ちきれないよ この胸の高まり抑えきれない

この世界は 終わりがなくて
この世界は 謎めいて
この世界は 出会いに満ちて
この世界は 夢をくれる

たった一つの物語を限りない物語を
君と二人で描いていけたらいいな
どんな時代が流れたとしても いつまでも夢持って
心にELDORADO求める 旅人でありたい

あとどれくらいで 手が届くの?
あとどれくらいで 夢かなう
あとどれくらいで 夜が明けるの?
あとどれくれいで 強くなれるの?
あとどれくらいで 君に逢える?
(抜粋)


『あなたはケーキをいつ取りますか?』

  テレビで「こんな人はうつになりやすい」という番組をやっていました。私は、この手の番組に対して大抵は「そんなもんじゃない!そんな単純な事じゃない!」と突っ込みを入れるのですが、この番組の5つの問いに対して勝手に中自己採点して90点位の「うんうん、そうそう」となってしまいました。最後の問いがこうでした。5人のタレントさんの前に5つの種類の違うケーキが並びました。そしてアナウンサーが「このケーキ・・・」と言った瞬間に私はこの問題とその答え「どんな人がうつになりやすいのか?」を120%解りました。問いはこうです。

               「この5つの種類の中から好きなケーキを取ってください」
です。

ずばり当たりました。そして、私が絶対にとらない一番目の行動をタレントの坂上忍さんがしました。

               「5人の中で最初に有無も結わさずケーキを取る」

です。
 私は、「あーこの人なら」と思いました。私は、坂上さんの行動が悪いと言っているのではありません。ただ私は、私の思うところの日本人の美徳の精神と人から「厚かましい」と思われるのが嫌だからこれは絶対にしません。

二番目に私がとる行動を俳優の「渡部篤郎さん」がしてくれました。

手を差し伸べて「お先にどうぞ」とジェスチャーする事です。そして最後に私が取るであろう行動も渡部さんがしてくれました。

                    「最後の一個になるまで取らない」
です。

カウセラーはこの問いに対してこう解説しました。最後まで手を出さない人の多くは、


           「自虐的に他人の幸せを願う事が多い、それがストレスとなってうつになりやすい」

と・・。

 それは、自己の感情を押しころして他人に良かれと思う事をするという事なのでしょうか・・?そこに神様のようになんのわだかまり、こだわりみたいな負の感情が無ければそれは良い事なのでしょうが、自分でも知らず知らずのうちに「ストレス」を抱いてしまってはうつになりやすくなってしまうと私は解釈しました。

・こうでなくてはいけないと自分で勝手に決めつけない。
・自己犠牲も時には必要であるが程度の差があれ「ストレス」となっては元も子もない。自己を主張する事も時にはとても  大切である。

と、学びました。


『年をとると涙腺がゆるくなります』

 本日の土曜日朝のテレビ小説「花子とアン」の教室内の校長先生らと花子のやりとりに不覚にも泣いてしまいました。このドラマのシリーズ、梅ちゃん先生、ごちそうさん等々家族共々すっかり生活の一部になっております。

全く関係ありませんが私の好きな一曲のご紹介となります。

            「Every Little Thing / 出逢った頃のように」



「 あなたとで出逢ったこ頃のように いつまでもいたいね ときめき大事にして」

「明日のデートの服は何にしよう おかしいほどまじめに悩んでる」

何かいいよなぁ・・と思う今日この頃です。

『心をのんびりさせたい時に・・』

 いつも思い出したかのように聞いています。なぜかまったりしたい気分の時に聞きたくりますね・・。

                            「Mr.Children / 君が好き」




 偶然見つけました。原曲は中島みゆきさんですが多くのアーティストがカバーしているようです。いい曲は皆さんが歌いたいみたいですね・。






『父親なんてそんなもの・・』

 さだまさしさんの作品で娘が生まれてから嫁ぐまでの物語です。(この動画の歌声は素人さんによるものです。)何故だか思い出してしアップしてみました。久々に聞いてちょっと目が潤んでしまいました。

                      『父親なんてそんなもの・・』
です。



 今朝子供が泣きながら登校していきました。聞けば「体育の授業が嫌」だとか・・。昨日から憂鬱な顔でした。夫婦で「これから人生嫌な事がたくさんあるんだよ。結果はいいから頑張りなさい」と何度もいい聞かせてやりました。でも言っている自分を笑いました。「あんたは、それができなくて病気になったのだろ?」と・・。それでも、だからこそ子供には私のように絶対になって欲しくないというのは親心というものじゃないでしょうか・。
 私も、子供のころ体育の授業はさっぱりでした。走る・泳ぐ・逆上がり等々クラスでできたのがいつも一番最後でした。
いつだったか子供を正座させこう謝った事があります。「私のDNAのせいであなたには運動神経がありません。悲しい思いをさせごめんなさい」と一人の人として頭を下げました。私は、幼い頃体育の授業が「はずかしかったこと・辛かったこと・悲しかったこと」の一番の悲しい思い出です。子どもに謝ったこと、これも親ばかのなのでしょうか・・?
 当時の担任がとてもおっかなくい人で、私を放課後一人になってでもできるまでそれらをやらせました。でも先生を嫌いなることはありませんでしたね・・。よく野外受授業だと言って外に連れ出してくれました。「怖い中にもそれは優しい先生」ということを子供ながらに感じていましたから・・。昔の先生ってみんなこうでした。

 子供には、私の体験を生かしてどうやって世の中のつらい出来事に立ち向かっていくのか?受け入れていくのか?をどう教え伝えていくのか・・。少しずつ悩みながら確実に伝えていきたいと思っています。

 いくつになってもこの先も子供の事で心配するのでしょうね・・。この歌の父親のように。


『宇宙一のくだらない投稿』

 AKBの選挙を見ての投稿となります。「いい年こいて何見てるの?」という議論はちょっと横に置いておいてください。私は、ただ見ていて「面白い企画」として見ます。他の局のテレビを見るよりは面白いかな?と思って見ています。本当にそれだけですね。「スケべなおやじとして若い子見ているんでしょ?」と言われれば120%否定はしませんけどね。まぁ私も男ですから・・。

 さて、

 秋元さん、あなたはあの事件の子を生出演させましたね・・。あなたは、演出家として経営者として見事に私の心にある、醜いろくでもない部分に答えてくれました。「見てみたい」とうい思いがありましたし、多分「演出」として登場させると思っていました。あなたは、プロモーターとして超一流だと思いました。ただ、人としては、


                     『下衆の極み』です。




 

『今日も朝が来た』




朝が来た 朝が来た 今日も朝が来た

昼が来る 昼が来る その次昼が来る

地球が半分回りゃ  その次夜が来る 

もう半分回ったら 次の日だ

朝が来た 朝が来た 今日も朝が来た

  だから大丈夫


PCでこの曲を聴いていましたら妻がこうつぶやきました。

  「きっといいことあるよって事かな・・」と。

たまにはいいこと言うなとも思いましたが、私は意地悪くこう思ってしまいました。


                  「 大丈夫って何が大丈夫なのさ?」と・・。


 でも結局、この曲のとおり世の中なんてそれは単純なものかもしれません。億万長者であろうがお金に貧しい者であろうが朝は必ず訪れます。健康であろうが精神疾患であろうが地球が半分回れば朝が来るというのです。それは、

                   『万人に平等に・・時には残酷に・・』

 心に余裕があれば「今日も朝を迎えられた」とその朝に感謝して・・。
 日々に追われて不平不満ばかりならいつもの代わりばえのない朝・・・。

心に余裕があってもなくても「感謝」できる人で私はありたいです・・。難しですけど。


                地球が半分回りゃ  その次夜が来る 

                もう半分回ったら 次の日だ

                朝が来た 朝が来た 今日も朝が来た


                      『だから大丈夫』


単純に素直にそう考えた(想えた)方が幸せに生きていけそうです。

『電車/岡村孝子』

 
 私が社会人になった頃の話です。初めての職場の担当が一年365日昼夜を問わず休みであろうがなんであろうが電話一本で呼び出される仕事でした。辛かった・・・。仕事とプライベートの境がなかった・・。いつしか夜中ににかかってくる電話に怯えるようになった自分がいました。

                 仕事を辞めたくて辞めたくてあの頃本当にしょうがなかった・・。



 この曲を聴いて何度か泣きました。切ない思い出です。

 基本、愚痴はここでは書かない事にしています。ていうかそんなの聞いても面白くないですよね・・。

 たまにですから許してください。


 偶然にこの曲を見つけ「いいな」と想いアップしました。