初めにお断りします。わからない方には、全くわからないお話です。ごめんなさい。ニュアンスだけ感じとっていただければ幸いです。
うつ病で療養中にこのマンガ
「20世紀少年」
に出会い一冊ずつコンビニ経由で買いあさって全巻読破しました。今は、マンガ好きな友人に全てあげました。
このマンガは、映画の実写版として3作品が世に流れました。昨今、マンガが実写化されるとネット上に叩きに叩かれます。理由はいろいろあるんでしようけれど・・。でもこのマンガの実写化の何がすごいかと言うと本当に正に本当に、
「みんなマンガから飛びだしたかのような、よくぞここまでそっくりな俳優さんをろえてくれたものだ」
と、感心します。マンガが先か?映画が先か?って感じです。
「カンナ」演じる女優、平愛梨さんなんてまさにマンガから飛び出したそのものです。
おまけ
そのカンナの友達の小泉響子役を女優の「木南春夏」さんが演じました。これまたマンガから飛び出したかのように本当に瓜二つでそっくりそのまんまです。(←こんな感じです)私は、ここまで似てるからてっきりに映画側のスタッフからオファーしたものだと確信していました。
そしたら、ある番組で木南さんがこの役について語っていました。このカンナ役は映画の中でかなりにポジションですから主役みたいな役です。実は、彼女はオーデションでこの「カンナ」役を受けて落ちたらしんです。でも、ブロデューサーから「ちょっとまってこの役なら・・」とカンナの友達の「小泉響子」役が与えられたそうです。真実を聞いてびっくりしましたね・・。本人は、かなり落ち込んだそうですがお父さんからこう言われて吹っ切れたそうです。
「お前はまだ主役を演じるほどの器じゃないだよ」
と・・。
お父さんいいい事言うね・・。「今、与えられた事を頑張りなさい」って事なんでしょうね・・。
好きな女優さんの一人です。
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以前、「私の好きな近所のおじさん」←(こんな方です。よければクリックを・・・)が私の家の隣のおじさんが私たち夫婦の悪口を言っていたと言いました。聞いていてあんまり私たちの事を言うから、その私のお隣のおじさんを自分の家に出入り禁止にしたそうです。まぁ、それはそれでその行為は嬉しくは思ったのですが・・。
ただ、そのお隣のおじさんに対してほとんど怒りみたいなものは湧きませんでした。もう85歳くらいになるおじさんです。私は、こう思いました。
『平均寿命はもう過ぎている。余生を生きる身として、まだ人の悪口など言ったりしてるのってどうなんだろうか・・もったいいな生き方だよなぁ・・』
と、思ったんです。上から目線の言い方なんでしょうか・・。でもそう思っちゃんたんですよね・・。
なんだろうか、丸くなるって言うんでしょうか・・せめて穏やかに老後の余生は送りたいな・・って思いました。
今日も上司から自分なり「良し」とした仕事にいわゆる「ケチ」をつけられました。要らぬ争いはしたくないので「はい。直します」と言って言われたとおりとしました。いつもそうなんですけどね・・・。
でもね、一度でいいから「「いいえ違います」って言ってみたいです。でもそんな事は私にはできません。だって
「要らぬ争いはしたくないので・・」
ほんとそう思うんですよ・・。
大人のいい人ぶりたい言い訳ですかね・・。本音は、
「言い返されたどうしよう・・」
です。天下一品の小心ものなんです。私は・・。
先日、私の上司はいわゆる副社長的の地位の方と間違いを指摘されそれについて言い争っていました。そばで聞いていた私はもうドキドキです。上司は謝っているのですが「でも私は・・・」と続けるのです。
私は、
「いいじゃん。ごめんなさい」
で終わりにすればいいじゃんと心で言い続けました・・。私はそう思います。だってその方が絶対簡単だもの・・。
でもそれを許せない人っているんですよね・・。
ある意味ではそんな人を羨ましく思います。だってそんなある意味強いメンタルがあれば
「うつ病にならなかったろうな」
と思うからです。
でも、もし、そんな強い心が持ちたいですかって?聞かれたら私は
「結構です」
と言いますけどね・・・。
だってそんな心を持てたのなら私が私でなくなるから・・・。
この世には、小心ものだかこそわかること、小心ものしかわからないことが沢山あるのだから・・。
最近、とんと更新していないにもかかわずいつも見に来てくれている方々がいてくれています。こんなつたないブログにただただ
「感謝」
です。
ご紹介するこの曲は「何か伝えたい・何か伝いたい」と一新で想っていたら本当に偶然ひらめきました。もっと良い映像もあったのですが最初に開いたのがたまたまこの動画であり、歌詞も伝えたかったのでこの映像としました・・。
「安全地帯 / 夢の続き」
いつもこのブログを最後まで見ていている方に本当に感謝しています。本当に本当に・・(ワンクリックでいつも見ていない方は・・・ってことになりますね)
やっぱり恕すことができないんです。
復職して頑張って頑張ってきてきたけどその方のためたった一日だけ、たった1日だったけど職場を休んだ・・。
また、職場を休んでしまう人になってしまうかと戻ってしまうのかと怯えた・・。
私にだけ違ったあの態度と私に見せる生気のない顔・・まるでうつ病のような顔・・。私の心が、あなたのマイナスに引っ張られるのが本当に勘弁だった・・。やがてあなたのことだけで心が一杯になっていった・・。
そしてほどなく物理的に距離が置けるようになり私は安堵した・・。
とたん、まるっきりの楽しそうに大きく聞こえてくる笑い声と笑顔・・・。
「今までのあなたはなんだったですか?」「私に見せていたあの顔はどこにいったのですか?」
私を追いつめたあの腑抜け面のあなたがなぜそんなに笑顔なんですか?
いつもそばにいるヒラヒラス膝丈上のスカートの子がいるからですか?
デレデレですね・・。
どうして私は、この人を恕すことができないんだろうか?
今まで私は何を学んできたのだろう・・。
なぜにそんな事に「なぜ?」と時間を費やさなければいけないのだろう?
そんな自分が悔しいくて情けない・・。