おのののかさんというタレントさんをご存知でしょうか?バラエティー番組によく出ている可愛らしい方です。彼女は、バイトで東京ドームで一日400杯ビールを売上たという伝説の人だそうです。私は、「あの容姿ならね」と思っていたのですが、そこには彼女の隠れた努力があったそうなんです。彼女いわく「ただ笑顔だけ」ではだめだそうです。彼女がしたことは、
・お客さんに覚えてもらえるよう目立つ格好をする。
・お客さんの顔を覚える。
・会話を盛り上げるためジャイアンツの知識も勉強する。そして、その知識で会話を盛り上げる。
・団体客の幹事を見極める。そこから多数注文してもらえる。
・ビールをついでいる間も他のお客さんを見ている。
・常にお客さんのコップの減り具合を見ている。減っているお客さんのそばにいるようにする。
等々・・
ただ可愛いだけでは、努力なしでは、それ相当の売上はできないんだなと彼女に感心しました。
先日、私も野球観戦に出かけました。平日ということで席はガラガラです。私は、同じ女の子からビールを2回注文しました。まぁ、中年おやじのすけべ心といえばそんなとこでしょうかね・・。さて、3杯目になります。そこで私の目は、ちょっと違う見方になります。彼女が私の前を通り過ぎる時に
「私の方を見るのかな?(笑顔を含めて)」
2,3回私の前を通り過ぎましたがこちらを見ませんでしたね・・。もし彼女がこちらを見れば買おうかなと思っていました。念のため申し添えしますが、ストーカーのようにずうっと彼女を見続けていたわけではございません。私の周り20メートルくらい席はガラガです。まして外野の上の方にいた私は、真ん中の通路を通り過ぎる人々がいやがおうにも目に付きます。次の店も考えていたのでその後球場では買いませんでした。彼女には、変なおやじと思われていたのかもしれませんね。うーんどうなんだろう?このバイトってきっと売ったなら売っただけ歩合制かと思うんです。だから彼女のその仕事に対する姿勢に「残念」と想いました。
もうちょっと解説します。
これは、まったくもって私個人の勝手な持論です。酒を飲む場所を探す場合、条件として
・一人飲みになるのでカウンターがある。
・時々カウンターとの空間で会話ができる。(その日に全く会話できなくてもかまわない)
・一人飲みを受け入れてくれるその店の雰囲気。
です。最後に、
・3回目までに、「毎度ありがとうございます」など以前来た事を覚えている。2回目で言えたらベストです。
それがあると単純な私は、「こんな私を覚えていてくれていたんだ」という気になりまたその店に足を運びます。
めんどくさい性格ですかね?
もし私が居酒屋の店長だったら、従業員採用条として、真面目、愛想がいい、等々は当然なんでしょうがこの
「記憶力」
を絶対重要視します。以前紹介した居酒屋の女将は、2回目が半年ぶりだったのにしっかりと私の事を記憶していました。だから7年近く通うお店に今でもなっています。
何にしても自分の事を覚えていてもらえるというのはうれしいものです。
男なんて単純ですからビール売りの彼女にはそれを求めましたね・・。
まぁ、すけべ心半分と人間観察(物事に対する姿勢を見る)が好きな私というお話でした・・・。
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たまたま偶然にこの曲のPV(プロモーションビデオ)を見ました。子供と見ていたのですが二人とも釘づけでした。よくある内容と言えば内容までのお話です。
マンガ「北斗の拳」のように核戦争があった後の世界を描いたのかな?と、思いました。
ミスチルは、なにを言いたかったのか?この作品を制作した監督は何を訴ったかったのか?
心に残るPVでした・・。
「足音 〜 Be Strong / Mr.Children」
おまけ
女の子が「どこかで見た?どこかで見た?」と思って調べたみたらドラマ「矢部謙三」に出演していた子でした・・。分かる人しかわからないお話でした。
若い頃、好きなミュージシャンは片っ端からコンサートに出かけました。ミーハーと言えばミーハーだったんでしょう・・。今思うとこの人達のコンサートには行ってませんでした・・。よく好きで車の中で聴いていたのに・・。
「なぜだったんだろうなぁ?」
と、ふと思いました。懐かしい人達です
「JUDY AND MARY / クラシック 」
ベースの方の弾きかたが好きでしたね・・。
ふと思っていたことでマンガでの話になります。
「自分がノートに書いた人物がこの世からいなくなる・・・。」
日テレ系列で放送されている「デスノート」というドラマのお話です。元々は、マンガからの作品ですが過去に藤原達也さんや松山ケンイチさん等で実写化もされました。私は、映画でこの作品を知ったのですが松山さん演じる「L」が格好よくて大好きでした・・。
主人公、月(ライト)は、死神が落とした「デスノート」という一冊のノートを手にします。そのノートに書いた人物は、名前を書いただけでこの世から去って逝いきます・・。自らの手を下すことなく・・。主人公は、一人目の時はさすがに心揺らしていました。が、やがて「犯罪者」を名前書き続けるようになり、犯罪者のいない世界「新世界」という主人公のいうところの理想郷を築き上げようとします。
超ざっくりと言えば
「自分の気に入らない人はこの世からいなくなれ」
という事を実現化できるというお話です。
私は、病気療養中にありとあらゆる人を憎みました。理由は、基本が「なぜこんなに苦しんでいる人間を見舞にも来ないのだ。」「なぜほっておくのだ」って感じでしたかね・・。面識ある人間全てを憎みました・・。
でも、「この世からいなくなってくれ」とは思いませんでしたね・・。別にいい人ぶる気はサラサラないですけどそこまでは思わなかった・・。うーーん、ちょっとは思ったのかな?
さて皆様はこのノート「デスノート」がほしいでしょうか?
私は、要りませんね・・。そんなものとても恐ろしくてとても使いませんね。まぁ、マンガ・ドラマのお話ですからどこまで真面目に書いていいのやらですが・・。ただ、そんなものもし、もし、一人、もう一人と書き続けたらどうなるのでしょうか?気に入らない人間はこの世からいなくさせることができるのなら・・そうしたのならやがて
『この地球上は自分一人になる』
と、思います・・・。
死神は、主人公月(ライト)にこう言います。
『お前が死んだら天国・地獄に行けると思うなよ・・。お前は別の世界に行くんだ』
主人公は、次の世はどんな世界に行くというのでしょうか?
私は、この言葉にぞっとしました・・。
「人を呪わば穴二つ」ということわざがあります。が、「そんな事ではとうていすまないのだよ」という死神の警告なんでしょうか?
人への悪しき「想い」は時に災いを起こしそれはやがて必ず己に戻ってくる・・
「因果応報」
と、いうんでしょうか・・。
マンガでのお話でした・・。
最近とんとこのブログを更新していなくて、そんな中でも訪問してくださる方々にただただ感謝しています。
書きたいこと事は沢山あるのだけれど言葉がまとまらなくて・・。訪問してくださる方々、本当に申し訳ございません。
ひと月に一回行くか行かないかの沖縄料理の居酒屋があります。かれこれ7,8年通っていますでしょうか・・。女将も喜作で集まって来る客もそんな人柄に引かれて来るんでしょう・・。ひとつ女将との不思議な関係があって今だに女将は私の苗字を知りません。いつだったか「そういえばあなたは苗字なんだっけ?」って一回聞いてきたことがありましたけど。実は、その居酒屋は私の家から2時間ほどかかります。2県ほどまたがってその居酒屋へ出かけています。初めの頃、出身県だけ打ち明けました。それでなぜか私の苗字は、私の出身県となっていてそれで事足りています。カウンターで一人飲む酒ですが、常連のさほど大事にされていない距離感が心地良よく、それがつまみのひとつとなっています。
「夏川りみ / 涙そうそう 」